愛知製鋼がトヨタグループの一員である
トヨタ初の生産型乗用車、「トヨダAA型乗用車」。愛知製鋼の歴史は、日本の自動車産業の礎を築いたこの車とともに幕を開けました。
国産の大衆乗用車をつくるという夢を実現するために、1933年に「豊田自動織機製作所」に自動車部を設立。翌1934年には自動車づくりに不可欠な強度と加工性に優れた鋼を手に入れるため、「製鋼部」を設置。その後、「自動車部」は「トヨタ自動車」へ、「製鋼部」は「豊田製鋼」へと進化し、1945年に『愛知製鋼』と改称。トヨタグループ企業として、素材メーカーのDNAを受け継ぎながら、高品質な製品を送りだしています。
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